Z32…その114、ステアリング交換-純正→純正-

Zのステアリングを交換しました、前期エアバッグなし純正に。

実はこれも長期計画だったりします。

Zを買う前から
「エアバッグ付きは大きいな―…123型のエアバッグ無しにしたいなー」
とは思っていたものの、
・そもそも物理的に取り付けられる…?
   →社外に変えるのであればどのみちボスを着けるので良いんですが、純正の場合はスプラインが合わないとどうしようもないので…。
・ホーンはどうする…?
   →回転部なので…素人工作でも良いと言えば良いんですが。ちょっと不安。
・内装って前期と後期同じ…?
   →どこか干渉したりすると。。。

と色々な不安があり、地味な情報収集やパーツ収集を少しずつ進めていたら何年も経っていました…。

同じことをする方が居るとは思えませんが…記録の意味も込めて色々書いておくことにします。
基本的に4型に3本スポークを着ける前提の話となっています。

・ステアリングシャフトのスプライン
一番の懸念であるこの点はOKです。普通にささってセンターもズレません。
流石にわざわざ設計変更する点ではないと思うので…。

・ホーンの配線(スパイラルケーブル)
エアバッグはなくなるので無視しても良いと思いますがホーンは流石に無視できません。
この点が恐らく一番厄介です。
解決方法は大きく分けて2パターン。

パターン1…スパイラルケーブルユニット自体を撤去
この場合は配線を新設する必要があります。ハンドル回すとシャフトに巻き付くので長さの調整は慎重に行う必要有りです。
また、スパイラルケーブルのユニットにウィンカーのオートリターン用の突起が有る(※)ため、オートリターンが動かなくなります。

この仕様でしばらく乗りましたが割と慣れます、
オートリターンしてほしくないときも有るのでこれはこれで快適だったりして…笑
ただ、配線がシャフトに巻き付くので精神衛生上良くない+助手席から見た時に素人配線がチラ見えしてしまうのが難点です。

※1型だけはステアリング側にこれがありそうな気がしています。
2型以降は多分この仕様…。

パターン2…ハンドルに合わせたスパイラルケーブルユニットに変更する。
これが一番スマートではありますが、元ついていたのと違う仕様のスパイラルケーブルにすると車体側コネクタと合わないのである程度の配線加工が必要です。
とはいえホーンさえ取れれば実用上問題ないのですが。
ただし部品調達は非常に厄介です。

・内装(ステアリングコラム)
ステアリングと合わせて変更する必要ありです。
大別して前期と後期になるようなので調達自体は問題ないと思います。
後期のものには隙間を隠すため?の凸部があって前期ステアリングと干渉します。



写真が全く無いまま文字だけ増えていってしまいましたがざっくりこんな感じです…。
いい感じの素材があれば写真も載せようと思います。

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