Z32…その28、High Intensity Discharge lamp。

HIDです。なんか今や標準装備が普通になってきましたが、もちろんZ32はハロゲンランプです。

が、ロービームの暗さは異常と有名で多くの人が早い時期から純正品流用などでHID化にチャレンジしてきました。
HIDにしてやっと普通…といったレベルですが。

今やハロゲン置き換え型HIDはアフターパーツの代表格にもなり価格もかなり低く簡単に手にはいるようになりました。

前置きはここまでにして。
My Zの場合、購入した中古車店の方がフォグ含め6000kでHID化してくれていました。
個人的にはフォグは電球色が良かったのですが…ま、あれば便利な局面も多々あり、重宝していました。
で、今回事故からの修理となり、フォグは両方とも裏側が崩壊。
HIDが勿体ないので取りあえず破損した部品はもらって帰ってきました。

…で、時間が出来た今日あれこれ作業しながらふと考えたのです。
余ったパーツを生かせないか、と。

比較

で、比較してみました。
左がLowビームに着いていたバーナー。ごく一般的なタイプですね。
右がフォグに着いていたバーナー。いわゆるショートタイプです。

Z32は左のタイプの一般的なH3用HIDを使うと配光がスポット的になるという特徴があり、私の車も案の定そうなっていました。
で、バーナー入れ換えたらどうなるのかな…?って実験してみました。
…ちなみに余談ですが、こういった格安HID(だってタダで着けてるわけですし、そんなに高級品は着けないでしょう…。)はコネクタ等ほとんど変わりません…違う名前と箱で同じモノを売ってるのでしょう…恐らく。
で結果は↓

パターンの違い

右がノーマルで左がショートです…バーナーの説明と逆になってしまった…。

右がいわゆるスポット的な配光といわれるもの。正面のある部分だけ明るくて他は全然。
左はまんべんなく照らしてます…恐らく本来の配光。

で、両方とも色温度は6000Kのはずなんですが…。

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あれー…w
色的には別に青くしたいとかそういうのは無い(というか…なんかアホそうなにーちゃんの乗ってるミニバンみたいで嫌)のですが、この写真を見る限りでも配光が改善しているようなので両方ともショートにしてみました。
ちょっと青すぎる気もしますが…。とりあえずはこれで行こうと思います。
フォグは電球になってるし。

 

追記:バラストとバーナーを適当に組み合わせたせいか、バーナーが爆発しました…

あんまり適当なのは良くないようです。

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