Z32…その92、セミ重ステ解消への道。-パワステコンピュータ修理-

その90にもちらっと書きましたが、ここしばらく停止時AND低速域でパワステが利かないOR利いても弱い、という現象に見まわれています。

「恐らくコンピュータ」
という見解を頂いて、もし直すのであれば中古対応かなー、というお話でした…。

うーん…それならダメで元々。
自分で手を入れてみました。
※あんまりよく分からないでやってるので、参考にしないで下さい笑
※※何事も自己責任でお願いします…。

まずはパワステコンピューターを取り出します。
場所はECUの下です。
10mmレンチ1本で取り出せます。

パワステCPU-外観

これです。
で、ドライバーを使ってさらに分解します。
こんな基盤がぺろっと出てきます。

パワステCPU-中身

まー見たところで…素人なのでよく分かりませんが…。
とりあえず電解コンデンサってやつは劣化するらしいので、とりあえず変えてみました。
ちなみに、電解コンデンサっていうのは下の画像で矢印が着いたやつのようです。

パワステCPU-これ

拡大するとこんな感じ。

パワステCPU-コンデンサ

左が16V 100μF
右が35V 56μF
両方105℃と記載があります。

この2つを同規格の新品に交換してみました。

パワステCPU-交換後

取り付けが下手なのは気にしないであげて下さい…。

とりあえずこんな感じで、やってみました笑

結果:
なんか改善した気がする。
据え切りで利かない時はあるものの、走行中はほぼ解消。
後はラック側の問題かなぁ…?

まぁ…やって悪いことではないでしょう…うん。
気分的には何かいい感じです笑

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