Z32…その206、コンバーチブル-屋根開き-始めました。

コンバーチブル始めました。

ということでご縁もありコンバーチブルに乗りはじめました。

Z32のコンバーチブルってなんだ、って話があるかもしれませんので大まかにどんな車かというと…
まずベース車両は2sです、2sの屋根がない車ですがその分下半身のボディが補強されており、その分車重はベース車両よりかなり重たくなっています。NAのZ32では2by2より重くNA最重量モデルとなっています。NAのという枕詞がついているのはコンバーチブルにはツインターボはなくNAのみです。マニュアルも実はありますが、モデル途中で選べなくなってしまうのでかなりレアで実際ほとんどがオートマです。

茶色(#CK2 ブラウングラファイトパール)はコンバーチブルの専用色です、他の色も選択可能だったようです(ガンメタは選べなかったようですが
オフホワイト内装とブラック内装を選ぶことができ、茶色についてはオフホワイトが標準、その他のボディ色はブラックが標準です。あんまりこの標準を外したチョイスは見ませんが座間記念庫のコンバーチブルは赤いボディにオフホワイト内装ですね。

グレードは無いというか1つというかシングルグレード設定です。
Z32の中でも先駆けてエアバッグが標準、ABSも標準、AT車はクルーズコントロールも標準です。
エアコンはマニュアルのみです、コンバーチブルでオートというのは無理がありますからね。
またリアウィンドウワイパーが無いのでその部分に何もない形となっています。



日産がかなり苦しかったときなので年が進むごとにご多分に漏れずマニュアルが選べなくなったり内装や装備が変わったり…いろいろ変化がありますが、私の個体はデビューイヤーの1992年製なのである意味原型というか当初の形です。茶色、オフホワイト内装、ATとおそらくコンバーチブルの中では多数派な仕様ですね。

コンバーチブルは以前も乗ったことがあり、2sベースということで2by2とはかなり違った乗り味で楽しく、NAなのでツインターボほどあれこれ着いておらず水温も安心で、雨漏りは…まぁそもそも屋根がないから仕方ないよねということで、あまり気を使いすぎずバリバリ乗っていこうと思います。

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