このカタカナ表示はDB9の定番 O2センサー不良の可能性がある表示で「うわー…ついに来たかー」と思いました。

というのもDB9はO2センサーが片バンク3本ずつ、その後ろ触媒付近に2本計8本あり、1本ずつは国産より多少高い程度ですが交換はまぁまぁの出費になります。
という話をDB9を知っている人にしたら「なんかよくわからんエラー出た時はバッテリー交換すると大体消えるよ」とのこと。
DB9自体はバッテリーに厳しい車というのは知っていましたが、どうやら始動時に電圧?が足らないとエンジンがかかり際の燃焼が良くないのかこのエラーが出るのでは?ということでした。
それならば…と思って、出先からの帰りマニュアルモードで回転数高めに充電を意識して帰ってきて…エアコンオフオーディオオフ…できるだけ電気負荷を減らして再始動すると…。

消えましたね、これはやはり電圧か…ま、バッテリーはどのみち消耗品なので変えることにします。
DB9のバッテリーはエンジンルームには無く(多分入れられず)室内にあります。
運転席側後部座席の座面(高級な革をプラスチックにホチキス止めしたもの)をベリベリっと剥がすと蓋が見えてきます。
この蓋は8mmのソケットで外せます。インチじゃないので助かります。
蓋にメンテホールが開いててバッテリー端子外せるようになってるのは気が利きますね。


で、もう画像は抜けた後ですが次回の私のために注意事項を書いておきます。
・養生はあちこちしておきましょう、バッテリー重すぎ(25-30kg)なのでぶつける可能性が高い
・バッテリー端子は13mm、素直に緩めれば外れる
・黒いバッテリーを抑えるステーは上に抜ける(ハーネスはうまく避ける必要あり、それに気づかず半抜けでバッテリーを抜いてしまったのが↑の画像)
・枠を抑えてる2本のボルトは外さなくても良い、けど外しておいた方が入れるときは楽かも
と、悩んだのはこれくらいで後はまぁ普通にバッテリー交換です。
まぁ当たり前ですが、バッテリーを抜くとトランクをはじめ電動のものは動かなくなるので注意が必要です。(シートはあらかじめフルで前にしてシートバックは倒しておきましょう、でも書くまでもなくそうしないと作業できないですが
交換したバッテリーはこちら。
LN5規格なら何でも良さそうだったのでVARTAのブルーにしました。
どうせバッテリー負荷高いなら3年定期交換くらいに思っておけば良いかなと思いあえて高級ラインじゃないもので。何年持つかこうご期待ですね。

で、バッテリー交換後の儀式ですが…
・時計の修正
時計の下の穴にボールペンとかクリップとかを入れてスイッチを押すと回ります。
動く挙動が思ったより凝ってて驚きました。
・シートのキャリブレーション:
パワーシートを前方移動で止まってからも数秒ホールド
パワーシートを前側高さ上移動で止まってからも数秒ホールド
パワーシートを後側高さ上移動で止まってからも数秒ホールド
シートメモリーがちゃんと使えるようになって感動しました。
(というか今までちゃんと動いてなかったんだ…という発見
・パワーウィンドウのキャリブレーション
キャリブレーションが効かないとドア開け時の窓下げが動かないので注意
窓を下げて止まってからも数秒ホールド(カチッという音がする)
窓を上げて止まってからも数秒ホールド(カチッという音がする)
・点火補正のキャリブレーション
エアコンオフDレンジの惰性走行で70マイルから20マイル(40マイルという説もあり)まで減速する
…これはちょっと条件がかなり厳しいのでどうしようか検討中です
日本にそんなことができる道路が存在するんでしょうか…?
ということで試走・ガソリン給油・空気圧調整へ。
特に問題ないですね、なんか気持ちオーディオの音が良くなったような…。
もしかしたらだいぶバッテリーがお疲れだったかもしれません。

情報源としてAston 1936が非常に参考になりました。もしDB9のメンテナンス情報が気になる方はぜひ見てみてください。
Thank you Steve!
総走行距離:66400km
DB9…その20、バッテリー交換。-ハイキシステム ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ-

