Z32…その182、紺への道。

なんのこっちゃ、というタイトルですが…。
紺というのはもう一台のZ32(紺色)のことです。

白いZはもう一台の紺色と乗り比べるとなんだかロードノイズが騒々しいような気がしていました。
エンジンマウントを替えて快適になったことでより気になるようになってしまったというのもありますが、走行距離の差だけではない何か絶対的に違う感じが…。
それに、なんだか同世代の他車と比べてもなんだか明らかに気になるような。
そして、先日乗らせてもらった最終型2シーターターボの静けさ…タイヤの差は有れど同じ車とは思えないものでした…(最終型はフロア等の板厚が違うのでそれが効いているのでしょうか??

グレードの差なのか年式の差なのかは分かりませんがとりあえず紺色並み?を目指してDIYしてみることにします。
詳しい人から「フロアからの音を止めるのは効く」と良い話を聞いたので早速やってみようと思いその道では有名なシンサレートを仕入れたものの、タイミングが無くとりあえず助手席に転がしたままドライブに出たらあら不思議、既に静かになっている気がします、これは期待大ですね。



とりあえず上から見えない範囲でシンサレートを適当なサイズに切ってフロアマットの下に敷いてみます。
なるほど、これだけでも全然違います。
オーディオの音量が自然と3つ~5つ程度下がりました。表現が難しいですし、文字だとオカルティックなのですがフロアを抜けてくる少し高めの音がかなり吸われているようです。
吸音材のシンサレートを買った時に勢いあまって制振材のレアルシルトも仕入れてしまったので、気を良くしてもう少しだけ目立たない簡単なところに試してみることにします。

音が響きそうで簡単に出来そうなところ…ということでリアのクォーターを剥がしてみます。
砂利がタイヤハウスに当たる音や雨の日に水を巻き上げる音がかなり気になるので、静かになると嬉しいポイントです。
何より比較的簡単に外せる内装なのでお手軽ですし。



バラしている途中にそういえばこんなところちょうど貼りやすいところが。
ということでフロアの梁?に貼ってみました。



いきなりあんまり大量に貼っても面白くないのでなんとなく振動しそうな広い平面を選んで少し貼ってみました。タイヤハウスのは巻き上げ系の音に効くと良いな、と思っておまじない的な感じです。



ついでにシンサレートもかぶせてみます、スプレー糊とかもありますが、
今回はとりあえず切って置くだけにしておきます。
何もないと思いますが簡単に外せるように。

クォーターはフロアに吸音材を敷いたような劇的な効果は感じられていませんが、これはもしかたらとりあえず満足なノイズレベルまで落ちてしまったからなのかもしれません。あるいはやはりフロアを抜けてくる音がかなり要素として大きいのでしょうか??
とはいえ、今までかなり気になっていた車高調特有の音(キュッキュ)や巻き上げ系の音はかなり小さくなった(あるいは聞こえなくなった)ので効いてはいるようです。雨の日も走りましたが効果はテキメンでした。
一旦はかなり満足なレベルなのでとりあえずこれで様子を見てみたいと思います。

ODOメーター:36200km
総走行距離:172200km
(交換前メーター最終表示:13万6千km)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

計算式を完成させてください。 **認証** Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください