Z32…その39、真っ直ぐに走ること。-アライメント調整-

実は私のZ32事故の修理が終わってから約半年、真っ直ぐ走ってませんでした笑

正確にいえばハンドルのセンターがずれた状態で、真っ直ぐ走るには多少当て舵をした状態を維持しなければなりませんでした。
というのも、足回りのダメージについては出来るだけ安く車検に通るレベルで直してもらったので後回しになっていたのです。(アーム類は交換済み、ただしメンバー、アライメントについてはノータッチ。完璧を目指すならメンバー交換+アライメント調整で+10万ほど加算…ムリです。ムリ。)

「まぁ、代車のビートもとんでもなくセンターがずれていたし慣れだ慣れ!」
と誤魔化しつつ乗り続けること早半年。

最初はなじんでいなかったのか結構ハンドルセンターのずれが大きく「これはこれで。」
という感じだったのですが…。
足回りのパーツがなじんできたのか段々ズレが小さくなってきました。
良いことなんですが、やっぱりちゃんと直したわけではないのでびみょーーなズレが残っていました…
これがかえって気になる…微妙なズレを常に気にかけながら運転しなければいけないのでヒジョーに疲れる…特に夜間は周りが見えづらいので頻繁にハンドル角度と車体の向きを調整して…。
慣れることは慣れましたが…疲労はかなり溜まる…。

というわけでアライメント調整をしてきました。
で、何をするにも問題は金です笑
自動後退やらタイヤ缶では2-3万が相場のようですが…。
あるところにはあるのです。安いところ。
東京近辺だとヒラノタイヤかKTSというお店が1万円付近の値段で施工してくれます。

で、
調整中

KTSさんにお願いしました。ネット上に予約状況が出てて分かりやすいです。2日より先の日ならばその画面から予約も出来るようです…今日は当日でお願いしたので電話しましたが。
↑はアライメント用のリフトで作業できるように上がった状態から更に車だけを上げ下げできるようになってます。(写真はリフトが上がって更に車も上がった状態)
リフトの隙間に見える光っているのがモニターでリアルタイムに数値が表示されてそれを見ながら作業をするようです。最後に試乗して実走でもちゃんと確かめてもらえるようです。

で、

調整前

↑調整前ですね。
リアはともかくフロントは派手に狂ってます。さすが通るだけ仕様。
っていうかトゥ7mmって…。
で…調整後は↓

調整後

調整後。リアは完璧に基準値内。右フロントのキャスターはテンションロッドブラケットが曲がっているか…。ま、大して問題のある数値ではないのでスルーです。

実際、乗ってみると感動します。
車が真っ直ぐ進むって素晴らしい。ま、元がアレなだけなんですけど。
なんか久々に本来のハンドリング、フィーリングに戻って嬉しいと共に出来の良さを再確認。
運転してて本当に気持ちいいんです、気持ちよくなりすぎて刺さったわけですが笑
車が復活したからといって調子に乗らないように気をつけよう、と改めて心に誓うのでした まる

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